下っていない時のクダラナイ日常話などを公開!

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上海空港で出会った日本人女性と昆明空港から、昆明市内のゲストハウスへ移動することになった。
(以下文章の流れで「彼女」と呼ぶときもあるが、もちろん私の個人的な彼女ではない)
そのゲストハウスとは同乗した女性が日本から調べてきたゲストハウスである。
彼女は今からインドへ行く人だから、少しでも安い宿を血眼になって探すタイプなのだと思っていただけに、300元という高値のゲストハウスをチョイスするあたり、彼女から少し女性らしさが見え、初めのうちは正直ほっとした気持ちになっていた。
空港から40分ほどで、タクシーは昆明市内の外れの、あまり安全な香りのしないさびれた雰囲気の地域に到着した。
私は何も考えず降りようとしたところ、同乗した彼女が、そこに目的のゲストハウスの近くにあるはずのないスーパーマーケットが存在することに違和感を覚え、タクシー運転手に抗議したところ、やはり間違っていたことが判明。
彼女は私とは違いしっかり現地のことを調べてくるタイプのようで(当然であるが)、現地のことを予習せず、行き当たりばったりの旅をすることに誇りさえ感じているタイプの私とは、温度差というか性格に絶対的な違いがあると思われた。
車内での会話も同じく価値観というか何かが噛み合ず、途切れがちになっていた。
そして最終、タクシーの運賃を払う段になり、トラブル発生。
やはり来たか!と言った感じである。
空港到着→タクシー乗車→運賃トラブル、は私のお決まりのハマり方であるからだ。
運賃を102元のメーターであるのに150元を要求されたのだ。
その48元の開きは何なのか?
途中、高速道路を通ったが、通行料金は10元だったはず。
メーター102元と10元の高速料金を足して、112元を要求されるのならわかるのだが。
でも、たかだか48元でもめ続けるのは大人げないという気持ちがそのときにはあり、とりあえず200元払い、お釣りをもらって立ち去ろうとした。
がしかし、運転手のやつが、お釣りがないから、細かい札を出せと言いだした。
そしてまた腹が立つのが、お釣りが無いと言いながら運転手は細かい札の見本を見せてくるのである。
見せる金があるなら、そこからお釣りを払えば良いじゃではないか。
この言い分は、今でも自分が間違っていないと言う自信がある。
しかし、その瞬間、5月の脱サラ後、いい人であり続けようと思い続けた数ヶ月の努力は、見事に砕け散った。
気がつくと、日本語でタクシー運転手に大声で抗議している。
今まで大人しくしていたからか、それとも元来の強面のせいか、タクシーに同乗していた彼女、タクシー運転手、そしてタクシーを向かえに来てくれたゲストハウスの主人が、びっくりして完全に私に対して引いてしまったのがわかる。
いきなりやってしまった・・・
けっきょくのところ、150元と聞こえていたのは115元。
ワンフィフティー(150)と聞こえていたが、ワンフィフティン(115)だったことが後になって分かった。
どうやら完全に異国に到着したての緊張と、女性が同乗していたことによる気負いで、完全に気持ちが空回りしていたようだ。
けっきょく、その後その女性とも気まずい感じになり、同じ宿には泊まったが、翌朝誰も起きてこない時間に、私は身支度をし、逃げるようにゲストハウスを立ち去るのであった。

つづく
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2012.12.04 / Top↑
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