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下っていない時のクダラナイ日常話などを公開!

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 というわけで、差し迫ってやることもないので、朝からまたまた温泉に行く。11時前という

中途半端な時間であるのか、おっさん一人とオレのみの貸切状態である。(ということは

おっさん2人であるということではある。)露天風呂から下し見る北山川(熊野川)はなかなかの

絶景で、青く広がる秋晴れの下、フルチンで見下ろすその感覚は結構制覇したような気分になる。

ゆったりとそのぬる過ぎず、熱過ぎない心地の良い湯を堪能しかつ昨夜使った「馬の油」シリーズ

で必要以上に洗いまくり温泉をあとに幕営地へ戻った。

 カレーの残りを腹に収め、家路に着くことにした。で、今回は「寄り道」をしていこうではないかと

思う。いつもは、川からあがったあとは速攻に家方面に爆走するスタイルをとっていたため、

「道の駅」か「コンビ二」などしか寄らなかった。ということで、時間は許す、かつ奈良はどうせ

混んでいるという目算の元できうるかぎり「寄り道」をして帰ってしまおうと思った。

 まずは何をさておいても「熊野本宮」であろう。全国津々浦々ある熊野神社の本家本元なので

ある。いつも通り過ぎるばかりであって、手を合わせたこともない。思えば悲しい人生はそこに

モンダイがあるのではないかと推測したのである。シルバーウィークということもあり人は多いが

鳥居をくぐりやや神聖な気分になる。階段を昇りきると本堂だ。聖水で身を清めお参りする。

やはりなかなか神々しいところで、4つの神様が祭られている。参拝する前にのぞいてきた

資料館には自然を崇拝する、特に川を崇めるというリリジョンになるという。思えばなんと

いうばちあたりなことをしてきたのだろうと、今までの「飲み下し」の無礼とこれからの安全を

両手を合わせ参拝した。

 結構神聖な気持ちになったので、このままどこにも寄らずに帰ってしまいたいと思った。

が、腹は減るのである。十津川の道の駅にある足湯に寄りながら、そういえばここは

オノレの大好物の「蕎麦」が有名であることに気づく。ここに向かっているときにあったよなと

思いながら十津川沿いを走った。左手に「風庵」とある。

 いつも蕎麦を食うときはなかなか度胸がいる。「阪急そば」あたりはその味と値段のバランス

が「勝ち」になるのでオッケーなのであるが、観光地によくある「この試合の割りに値段が納得

できない」店も多い。結果、蕎麦食いの僕には甲乙つけがたい3本の指に入る「試合」である。

「旨い」のひとこと。蕎麦本体も出汁も申し分ないくらいに参ったのである。付け加えるなら、

そこで立ち振る舞うオネーさんも申し分なくキレイでありさらに笑顔も胸の奥がキュンとなるほど

いい感じなのである。ここは食えばわかる店であった。

 24号線の手前の中華屋で餃子を食べる算段があったにはあったが、そのいい感じのまま

帰ってしまえと一目散に家路に向かったのである。途中、笠置でもう一泊とも思ったが、せっかく

のいい一日を汚したくないようで、混んでる中家に着きビールを片手に「クダラナクない熊野川」

作戦は成功裏に完結、「これで、いいのだ」と南方面にうなづいたりしたのであった。

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2009.10.02 / Top↑
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