下っていない時のクダラナイ日常話などを公開!

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 まあ、シルバーウィークということではあるが、誰も遊んでくれないのでキャンプ道具を

積んで南へ下った。最近の自分の体力と及びこれからの呑み方をテーマに近場の

笠置あたりで反省会でも催そうと出かけたのではあったが、「笠置は混むよなあ」と

「では吉野あたりで」ということでさらに南へと車を走らせた。

 気がつけば、いい天気の中「いつもの幕営地」である河原に到着してしまった。

ここといえば前回「飲み下し隊車がうごかないよ~」編で、朝からややボーゼンとした場所だ。

 だが。今回カヌーはない。「よ~し、こうなったら前回の事件も含めてクダラナイ反省会やあ」

と開き直り綺麗にたそがれる山空を背に火を熾すのであった。

 その夜は、ダイヤモンドをばらまいたような星空の下いろいろな反省をし、天空を流れる

天の川にいろいろとかたく誓ったりしたのだ。まあいつものように酔っ払い長時間の運転にも

疲れて早々とシュラフにもぐりこんで寝てしまったのだが、夜中に枕元で鹿の鳴き声で

ややビビッタリという体験もできた。この行楽シーズンに誰もいないのが、この幕営地の

抜き差しならぬいいところなのだ。

 次の日朝早く起き、川を眺めているとパドラーの多いこと。それと鮎釣り師がまだ多いこと。

なかなかタイミング良く野グソができない状態なのだ。本を読んで一日過ごす。途中で、

いつも「その先」へは行ったことがないので、夕方に車で向かったらなんと5分くらいの

ところに温泉があるではないか。ということでじっくり温泉につかり、今度は「人生のシアワセ

について」をテーマに深くうなづくのであった。ここにある「馬の油」シリーズはスゴイ。

ボディシャンプー、ヘアシャンプー及びコンディショナーを使うとお肌つるつる、髪の毛

さらさらになるのである。キャンプ地に帰って焚き火の煙にあたるのがいぶかれた。

2日目の夜は曇り。「よ~し、今夜は呑まずに反省会」ということでカレーライス。

だが、素面での闇夜はやや迫って来るように恐ろしい。持ってきた防水ラジオをつけながら

テントの中で読書にいそしむ。なかなかおもしろい本なので最後まで読みきってしまったが

鹿キュンの鳴き声で眠れないのではないかと思いつつ爆睡してしまった。

 3日目の朝。曇りの予想ではあったが朝から暑いくらいの天気で「やはりオレ様は晴れオトコ

なのさ」と強くうなづいたのであった。

 続く・・・

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2009.09.29 / Top↑
 朝六時前から目が覚めるも涼しげな風の中空は青々としているので、なぜか「こうしては

おられぬ」とテンションがグッグッとあがる。

 この日は仕事がなく、やることもないのでテンションあがったまま、しょーがないのでひさびさ

愛宕山に向かう。いつもは、何かに憑かれたように必死のパッチでやみくもに登るので、今回は

やや周りの木々や風景に目を留めながらロマンチックに登ろうではないかと試みた。

 はじめ前半はいつものごとく息があがるが、後半はやや落ち着き周りが目に入る。杉ばかり

だと思っていたが結構広葉樹も多いのに気がつく。2年くらい前に一服していた場所など

鹿の不意打ち異常接近遭遇に遭い自分でも笑うくらい驚きの中逃げたのでわからなかったが、

広葉樹のじゅうたんで敷きつまれているのに気付く。美しい光景だ。

 さらに山頂に近づくにつれて、杉の太さに感動する。屋久杉までとは云えないであろうが、

その一本一本は立派に存在感がある。ここは当然山ではあるが、同時に愛宕神社の総本山と

いう「参道」でもある。いつもハアハアバテバテ状態で感じなかったが、それ相応に神々しい

空気が流れていたことに「オレが悪かった」と感じざるをえない。

 というわけで二時間たっぷりの行程で本堂に到着。「下」の気温と10℃違うといわれている

通りここは完全に「秋」の気配である。家で食べる弁当がこういうところで食べると、やはり

とてつもなくウマイ。

 今回下りは同じルートではなく、「月輪寺」経由で下りることにする。初めてのルートだ。

下り始めると感じたのだが、山道が狭く勾配のややきつめだ。そして何よりひと気がない。

それによって初めてのルートということもあり、ドキドキ感ワクワク感がさらにあがる。途中

二又に別れているところがあり、しばし悩んでいると下からうら若き女性が登ってくるので、

「すみません、どっちにいけば清滝にいけるのですか」と質問したところ、「右が若者コースで

左が普通のルートですよ」と、さも意味有りげなやさしい答えが返ってきたので、「では、わたくしは

右へ」などと必要以上にハッスルしたりと今回のロマンチックなテーマに感動したりするのであった。

 道が異常に狭くなり、これはいわゆる迷ったかと思ったころ、目の前の岩に登るとそこが

「月輪寺」の入り口付近となる。いやはやここは浮世離れした風景であった。いつもへべれけに

なっている某居酒屋からそんなに離れているわけではないのに、こんな僻地が存在していることに

驚く。開けっ放しの本堂には立派な仏様が祭られており、その右横には、少し自分とゆかりのある

空海上人いわゆる弘法大師が鎮座されていた。その前にはたぶんここで生活されている家があり

ここもまた「開けっ放し」で、風呂なども丸見えなのである。電気はきてはいるが、水道は山水だし

この風呂も薪で焚いているのだろう。すべてが急斜面にへばりついているように建てられている。

自分はアウトドア派などというのが阻まれるくらいのくらしであろうことは想像できる。

 月輪寺。是非参拝していただければオモシロイ。

 なおきつい傾斜が続いてようやくアスファルトの道に下りる。そこに名勝の「滝」がある。

せっかくしんどい思いをして下ってきたのに、また登るのかよと思うのではあるが、きれいな

渓流を左目に登ってみる価値はあるだろう。

 いままでたいがい登ってきた愛宕山ではあるが、今回その「ロマンチック」をテーマにした

参拝はいささかカンドー的なものがあった。その鹿不意打ち異常接近遭遇であわてて逃げた

おかげで、下りのときに左ひざが痛くなるようになった。それから次の週によせばいいのに

「楽勝ですよ」と芦生の森に誘われ、完全におかしくなったひざが、やはり痛くはなったが

そのロマンチックな登山で幾分気持ち的にやわらいだ気がした。
2009.09.08 / Top↑
 先日、チェコの友人が帰国した。それも日本人の女性を連れて。この何年間キャンプをしたり

川を下ったり、バカ呑みをしてきた仲間だ。そのあいだに彼女は彼に別れを宣言しアイルランドへ

旅に出たり、彼はその夜焚き火の前で、持ってきたありとあらゆる酒を飲みながら、ギターを弾き

ながらマイナー調のウタを歌っていた。その後彼女が帰国し、よりは戻り、晴れて帰国後彼の

妻となることを宣言した。仲間といえども自分の年齢からすれば相当若い。が、彼らはわけへだて

なく、一人の人間としてつきあってくれた。そこには、「収入格差」や「人種差別」、「職業蔑視」

などというボーダーはなく、いかに「シアワセに過ごしているのか」という価値観があったように

思う。自分も含めて、あえて「日本の社会のしくみの中の個人」というフィルターを通して相手を

見がちであるように思うが、「世界」というフィルターを通して相手をみるべきであろうと感じる。

 「忙しく立ち回るお金持ちは、はたしてシアワセなのであろうか」、「仕事もせずに波乗りに没頭

するサーファーは、はたしてシアワセなのか」。「低所得者ではあるが、ギターを片手に歌える者

は、はたしてシアワセを感じているのだろうか」。

 自分も問われることとなれば、いろいろあるのはあるが、まあお金だけは年中ないが、楽しい

時間を自分なりに過ごしているようには思う。

 というわけで、今夜は「煮炊きもの」にトライ。大根、豚肉、油揚げ、こいもを出汁で炊く。

シメジ、えのき、ほうれん草を白だしであえる。そして、定番のマグロの中華風ヅケでメシ。

 こんな自分はシアワセなのであろう。価値観のモンダイなのであろう。

 欲しいものは自分で作る「ハッピネス」。今宵も初秋の夜が更けていくのである。

が、だれか仕事ちょーだい。

 
2009.09.03 / Top↑
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